今日は楽譜の読み方です。
皆さんは、学生のころに算数の授業で掛け算をやったと思います。
今でも出来ますか?
たいていの人が出来ると思います。
4×8=32
7×10=70
出来ますね(ヘmへ)
じゃあ音楽の授業で勉強した音符の読み方、覚えていますか?
おそらくほとんどの方が忘れてしまっていると思います。
では、何が違うか?
絶対的な使用頻度が違います。
楽譜を日常的に見てなければ読むのは難しいでしょう。
とすれば、音楽に日ごろから触れていれば、すらすらと読めるようになるわけです。
上に書いた掛け算の式がすぐに解けるように。
よく生徒さんから楽譜は読めるようになりますか?という質問を頂きます。
楽譜は誰でも普通に読めるようになります。
掛け算、割り算、漢字の読み書き、など普段から良く使うようにしていればすぐに出来ます。それと一緒で、少しずつ読む練習をし、理解していくのがポイントです。
たとえばですが、
いきなりフランス語を読めといわれても私は読めません。しかしフランスに行って日常的に触れていれば自然と読めるようになると思います。プラスアルファで誰かに教えてもらえばばっちり読めると思います。
何事も実践が大事って事ですね。
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